生姜について

生姜とは香味野菜として食材に利用されます。
世界各国で、料理・お菓子から紅茶の香り付け・カクテルなど幅広く使用されているのです。
またお菓子作りでは、凝固剤として使用される事もあります。
また、食材だけではなく生薬としても利用されているのです。

生姜の根茎は、生姜「しょうきょう」と呼ばれています。
生薬としての薬効に発散作用・健胃作用・鎮吐作用があるとされているのです。
発散作用は、主に風邪の初期症状である発汗からの寒気を抑えるための治療に使われています。
健胃止嘔作用は冷えによる胃腸の機能低下防止のために使われる事が多いでしょう。

生姜は辛味により体を温める性質を持っています。
薬用の生姜は、生姜の根の部分を単に乾燥させたものと、一度蒸してから乾燥させたものとで分けて使用されているのです。
後者の蒸して乾燥させたものは乾姜「かんきょう」と呼ばれており、日本薬局方ににおいても区別されています。
効能としては、興奮作用・強壮作用・健胃作用があるとされており、先に挙げた生姜よりも熱性が強いとされているため、冷えからくる胃腸の機能障害では後者の乾姜を使用する場合が多いのです。

他の効果として、日本では殺菌効果があるとされています。
しかし、近年では主要な食中毒の原因菌であるサルモネラ菌・カンピロバクター・黄色ブドウ球菌などに対しては効果がない事が報告されているのです。
生姜の一部の成分が大腸菌性下痢などに有効性があるという報告もあるが、生の生姜単体では、大腸菌群の増殖促進の効果も報告されています。



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